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SlimeVRトラッカー(BMI160)

  • 物販商品(倉庫から発送)
    ¥ 1,900

このハードウェアはフルボディトラッキングに興味がある方のためのテスト用SlimeVRトラッカーです。 動画1番はトラッカーを6個購入しSlimeVRサーバーv0.12.1を使った場合のVRC内での動作です。 v0.13.0からは5個で動作することを確認しています。 次のような方を対象としています。 ・Virtual Desktopのトラッカー以外に追加してみたい。 ・市販のトラッカーとSlimeVRの追加組み合わせを試したい。 ・フルボディトラッキングを試してみたいが、高価なためSlimeVRを試したい方。 ・SlimeVRに興味はあるが、パーツを大量に購入する、ケース製造設備を整える、基板発注のロットが多いなどの理由で難しい方。 これは「家で作りたいけど求められる設備や発注難度から諦めてしまった」という方向けの組み立て済み品です。 【想定している使い方】 SlimeVRの動作検証用です。フルボディトラッキングでどのような動きができるかテストできます。例として、VRChatでフルボディトラッキングをテストしたい場合、最低5個購入することでテストが可能です。 【注意および免責事項】 これは同人ハードウェアであり、趣味範疇の手作業で製作しています。あくまで試験やどういう動作ができるのか?というテストとして使うハードウェアです。購入は販売ページの内容を理解し、記載内容の注意点、製品の警告すべてを承諾した上で、下記注意・免責事項に同意いただけたとみなします。 基本的に購入者は自己責任で利用することをご留意ください。 部品、はんだの付け方、基板の汚れや焦げ、樹脂造形や色など品質は一定ではありません。これは価格を抑えるために制作時安価な素材を調達してます。ケースのバリ等はユーザーにて処理をお願いします。 製作者は購入および使用による怪我、トラブル、その他損失損害についての責任を負うこと、および補填はできません。 トラッカー内部にはバッテリー接続端子がありますが、検査用のためにあります。画像8枚目が検査時の接続の様子です。ケースのネジを開けての分解は想定していません。安易に分解しバッテリーと接続すると発火や爆発などの火災による被害が発生する危険性を十分ご理解ください。 検査用に用いた充電ポートおよびスイッチはシールで封印しています。はがさないでください。 センサーには日本の関東圏で補正データが書き込まれています。海外および関東圏から離れた場合は想定よりドリフトが起こる可能性があります。 ケースには隙間があるため、防水性能や寒冷耐熱性能はありません。一般的な空調が機能する家庭内で使う想定品です。 部品調達時は外貨建てで調達しており、予告なく価格の変動があります。 【ケース、基板等の設計データ権利所有者】 霧雨なのは様から正式に許可を得て販売させていただいております。 https://kirisamenanoha.booth.pm/ 基板データ:https://kirisamenanoha.booth.pm/items/4894172 ケースデータ:https://note.com/kirisamenanoha/n/nb333a3684297 ベルト固定データ:https://kirisamenanoha.booth.pm/items/5355383 【ドキュメント】 熟読いただくことを前提としています。 SlimeVRについて https://docs.slimevr.dev/ SlimeVRServerのダウンロード https://github.com/SlimeVR/SlimeVR-Server 設計者の霧雨なのはさんの解説Note https://note.com/kirisamenanoha/n/n7e85548d2712 【同梱物】 トラッカー 1個 ベルト固定フック 1個 インシュロック 1本(バッテリーを接続して一時的なテストをする方向けの結束バンド) 注意:ベルト及びバッテリーは同梱されていません。 ベルトは下記リンクの"Trilancer伸縮ベルト"から自分の体型にあったものを使ってください。 https://amzn.to/3W8CjI1 制作者は大柄なため、動画1内では次のベルトを利用しています。 胸:61cm x 2本 腰:61cm x 2本 ふともも:46cm x 1本を左右 すね:23cm x 1本を左右 体形によって大きさや組み合わせが変わるため適時調整してください。 トラッカーの裏面は面ファスナーシールがついており、このベルトとくっつくようにできています。 【ファームウェア】 20240720の下記にて公開されているM5stampC3向けデバッグ用ファームウェアのが書き込まれています。ファーム書き込み作業は不要です。 https://note.com/kirisamenanoha/n/nb8feb44af600 ファームウェアを書き換えてもBMI160センサーの補正データ消去の信号を送らない限り、補正データが消えることはありません。 【SlimeVR動作確認バージョン】 v0.12.1にて最大13点認識されることを確認しています。また、高度な設定を有効にすることで、SlimeVR上で17点認識できることを確認しています。 v0.13.0ではプリセットが用意され、最低5個、最大20個認識することを確認しています。 【補正データについて】 使用しているセンサーBMI160は、関東圏での温度補正データ、6面補正が済んだセンサーを搭載しています。電源投入時は平らな場所で、面ファスナー側を床にして電源を投入してください。電源投入後は15秒ほど経過してからテストをしてください。安定動作するのは装着からおよそ15分ほど経過し、体温等で基板の温度が一定まで上がった状態となります。電源はケーブルを抜く等電源を止めれば停止します。 【装着時の向き】 技適シールが貼りつけられている方向(ケースにはTOPと刻印)が上になります。そのため、体に取り付け、直立姿勢となった際は全トラッカーの技適シール面が上空を向くように体に取り付けてください。 【他に用意するデバイス】 初回SlimeVRサーバーへのトラッカー登録に通信用USBタイプCケーブルが必要です。以後はUSBポートにモバイルバッテリー等から給電し、Wi-Fiを経由して接続となります。SlimeVRと同じネットワークセグメントにWi-Fiアクセスポイントが必要です。トラッカーは2.4GHz帯Wi-Fiでの接続のみとなります。 ネットワーク構成例: [SlimeVR起動中PC]--[Wi-Fi 2.4GHz]--[トラッカー] 省電力構成のため、通常のモバイルバッテリーでは利用できません。下記のモバイルバッテリー及びモジュールで動作確認をしております。 cheero Slim 5000mAh IoT機器対応 https://amzn.to/4d97auJ KKHMF DC-DCコンバーター+乾電池2本(エネループ可) https://amzn.to/3Y7ebbn 他にもUSBタイプCで5[V]100[mA]を継続して供給可能な電源、もしくはご自身で用意した電源をご利用ください。 【発送前の品質確認内容】 下記のテスト後、Booth倉庫に発送します。 導通テスト:マイコンがセンサーを想定外のエラーなく認識することを確認しています。 温度テスト:10℃~50℃まで段階的に上昇させて機能することを確認しています。 充放電モジュールテスト:テスト端子にて5分間のLipoバッテリー充放電を行い異常発熱と短絡がないことを確認しています。 SlimeVRテスト:USBからの給電、およびバッテリーからの給電でSlimeVRで回転軸が正しく認識することを確認しています。 【技適情報】 M5stampC3を利用しております。 工事設計認証番号 211-210813 【その他仕様】 外装:ABS樹脂(色は安価な素材を調達するため蓋とケースの色が一致しない等、写真と異なる場合があります) サイズ:80x55x15[mm](多少ばらつきがあります) 重量:60[g](多少ばらつきがあります) 給電方法:USBタイプC(5[V] 100[mA]) 接続方式:Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n 【回路に関する十分な知識がある方向けの情報】 動作確認用端子(PH2.0メス端子)が内部にありますが、出荷前検査用のためにあります。ケースを開けて分解し、安易にLipoバッテリーを接続することは推奨しません。これはLipoバッテリーが取り扱いによっては爆発事故や発火が起こるためです。内部基板バッテリー接続端子付近にも警告ラベルを貼りつけてあります。 基板には出荷前の動作テスト用として以下が搭載されています。 充電ボード:TP4056(給電最大5[V] 1[A]、端子USBタイプC) スイッチ:USB側がON、充電ボード側がOFF テストでは以下のセカンドプロテクション付きバッテリーを使用しています。 Lipoバッテリー:503450(3.7[V],1000[mAh]、PH2.0コネクタ、幅34mm、長さ50mm、厚さ5mm) 例えば https://amzn.to/47LcKlC バッテリーとの接続に問題がある場合、LEDの赤色及び青色が点灯します。 【故障およびサポートについて】 現在、故障やトラブルに関して交換および返金対応が原則できませんが、可能な限り対応したいと考えています。 https://discord.gg/34EUACGDmT 上記のDiscordにてご相談ください。購入から30日以内であれば、なるべく対応させていただきます。 (Boothメッセージでは知見が溜まらず、同一事象へのご案内が困難なため、ご協力をお願いします) 提示いただきたいログ GUI上のエラーがあればその内容をスクリーンショット撮影してください。 SlimeVRのシリアルコンソールにてトラッカーのログ出力を提示ください。ログはトラッカーをUSBケーブルでPCに接続し、SlimeVR->設定->シリアルコンソールを選び、リブートを押すと取得可能です。 正常な場合のログ例: [INFO ] [SlimeVR] SlimeVR v0.4.0 starting up... [INFO ] [Configuration] Found up-to-date configuration v1 [DEBUG] [Configuration] Found calibration data directory [DEBUG] [Configuration] Found sensor calibration for BMI160 at index 0 [INFO ] [Configuration] Loaded configuration [INFO ] [BMI160Sensor:0] Connected to BMI160 (reported device ID 0xd1) at address 0x68 [DEBUG] [Configuration] Found temperature calibration data directory [DEBUG] [Configuration] Found sensor temperature calibration for BMI160 sensorId:0 [INFO ] [BMI160Sensor:0] Calibration data for gyro: found [INFO ] [BMI160Sensor:0] Calibration data for accel: found [INFO ] [BMI160Sensor:0] Initialized [INFO ] [SensorManager] Sensor 1 configured [INFO ] [SensorManager] 1 sensor(s) configured [INFO ] [WiFiHandler] Setting up WiFi [INFO ] [WiFiHandler] Loaded credentials for SSID and pass length 8 [DEBUG] [WiFiHandler] Status: 6 [NOTICE] OTA updates allowed (この後、Wi-Fi接続名称などが出てきますので省略して構いません) トラッカーのWifi接続中のログは通常インストールでは下記に格納されます。 C:\Users\ユーザーネーム\AppData\Roaming\dev.slimevr.SlimeVR\logs 【既知の不具合】 1.頻繁にトラッカーとSlimeVRサーバーで断が発生する。  →無線LANが混雑している場合に発生します。   対策は無線LANAPのチャンネル固定("1","2","11")で改善する事例があります。またチャンネル帯域幅の固定(40MHz)も検討ください。 2.Uni-motionとの併用が出来ない。  →初回SlimeVR登録時、ドングルをトラッカーと誤認識する事例があります。登録作業時はドングルを外してください。 履歴 2024/07/20 ページ公開 2024/09/22 SlimeVRサーバーv0.13.0動作確認済み。最低動作に必要なトラッカーが5個となった。 2024/09/25 既知の不具合更新。無線LAN帯域幅及び無線LANチャンネル固定、及びUni-motion環境下について記述を追記。

SlimeVRトラッカー(BMI160)
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このハードウェアはフルボディトラッキングに興味がある方のためのテスト用SlimeVRトラッカーです。 動画1番はトラッカーを6個購入しSlimeVRサーバーv0.12.1を使った場合のVRC内での動作です。 v0.13.0からは5個で動作することを確認しています。 次のような方を対象としています。 ・Virtual Desktopのトラッカー以外に追加してみたい。 ・市販のトラッカーとSlimeVRの追加組み合わせを試したい。 ・フルボディトラッキングを試してみたいが、高価なためSlimeVRを試したい方。 ・SlimeVRに興味はあるが、パーツを大量に購入する、ケース製造設備を整える、基板発注のロットが多いなどの理由で難しい方。 これは「家で作りたいけど求められる設備や発注難度から諦めてしまった」という方向けの組み立て済み品です。 【想定している使い方】 SlimeVRの動作検証用です。フルボディトラッキングでどのような動きができるかテストできます。例として、VRChatでフルボディトラッキングをテストしたい場合、最低5個購入することでテストが可能です。 【注意および免責事項】 これは同人ハードウェアであり、趣味範疇の手作業で製作しています。あくまで試験やどういう動作ができるのか?というテストとして使うハードウェアです。購入は販売ページの内容を理解し、記載内容の注意点、製品の警告すべてを承諾した上で、下記注意・免責事項に同意いただけたとみなします。 基本的に購入者は自己責任で利用することをご留意ください。 部品、はんだの付け方、基板の汚れや焦げ、樹脂造形や色など品質は一定ではありません。これは価格を抑えるために制作時安価な素材を調達してます。ケースのバリ等はユーザーにて処理をお願いします。 製作者は購入および使用による怪我、トラブル、その他損失損害についての責任を負うこと、および補填はできません。 トラッカー内部にはバッテリー接続端子がありますが、検査用のためにあります。画像8枚目が検査時の接続の様子です。ケースのネジを開けての分解は想定していません。安易に分解しバッテリーと接続すると発火や爆発などの火災による被害が発生する危険性を十分ご理解ください。 検査用に用いた充電ポートおよびスイッチはシールで封印しています。はがさないでください。 センサーには日本の関東圏で補正データが書き込まれています。海外および関東圏から離れた場合は想定よりドリフトが起こる可能性があります。 ケースには隙間があるため、防水性能や寒冷耐熱性能はありません。一般的な空調が機能する家庭内で使う想定品です。 部品調達時は外貨建てで調達しており、予告なく価格の変動があります。 【ケース、基板等の設計データ権利所有者】 霧雨なのは様から正式に許可を得て販売させていただいております。 https://kirisamenanoha.booth.pm/ 基板データ:https://kirisamenanoha.booth.pm/items/4894172 ケースデータ:https://note.com/kirisamenanoha/n/nb333a3684297 ベルト固定データ:https://kirisamenanoha.booth.pm/items/5355383 【ドキュメント】 熟読いただくことを前提としています。 SlimeVRについて https://docs.slimevr.dev/ SlimeVRServerのダウンロード https://github.com/SlimeVR/SlimeVR-Server 設計者の霧雨なのはさんの解説Note https://note.com/kirisamenanoha/n/n7e85548d2712 【同梱物】 トラッカー 1個 ベルト固定フック 1個 インシュロック 1本(バッテリーを接続して一時的なテストをする方向けの結束バンド) 注意:ベルト及びバッテリーは同梱されていません。 ベルトは下記リンクの"Trilancer伸縮ベルト"から自分の体型にあったものを使ってください。 https://amzn.to/3W8CjI1 制作者は大柄なため、動画1内では次のベルトを利用しています。 胸:61cm x 2本 腰:61cm x 2本 ふともも:46cm x 1本を左右 すね:23cm x 1本を左右 体形によって大きさや組み合わせが変わるため適時調整してください。 トラッカーの裏面は面ファスナーシールがついており、このベルトとくっつくようにできています。 【ファームウェア】 20240720の下記にて公開されているM5stampC3向けデバッグ用ファームウェアのが書き込まれています。ファーム書き込み作業は不要です。 https://note.com/kirisamenanoha/n/nb8feb44af600 ファームウェアを書き換えてもBMI160センサーの補正データ消去の信号を送らない限り、補正データが消えることはありません。 【SlimeVR動作確認バージョン】 v0.12.1にて最大13点認識されることを確認しています。また、高度な設定を有効にすることで、SlimeVR上で17点認識できることを確認しています。 v0.13.0ではプリセットが用意され、最低5個、最大20個認識することを確認しています。 【補正データについて】 使用しているセンサーBMI160は、関東圏での温度補正データ、6面補正が済んだセンサーを搭載しています。電源投入時は平らな場所で、面ファスナー側を床にして電源を投入してください。電源投入後は15秒ほど経過してからテストをしてください。安定動作するのは装着からおよそ15分ほど経過し、体温等で基板の温度が一定まで上がった状態となります。電源はケーブルを抜く等電源を止めれば停止します。 【装着時の向き】 技適シールが貼りつけられている方向(ケースにはTOPと刻印)が上になります。そのため、体に取り付け、直立姿勢となった際は全トラッカーの技適シール面が上空を向くように体に取り付けてください。 【他に用意するデバイス】 初回SlimeVRサーバーへのトラッカー登録に通信用USBタイプCケーブルが必要です。以後はUSBポートにモバイルバッテリー等から給電し、Wi-Fiを経由して接続となります。SlimeVRと同じネットワークセグメントにWi-Fiアクセスポイントが必要です。トラッカーは2.4GHz帯Wi-Fiでの接続のみとなります。 ネットワーク構成例: [SlimeVR起動中PC]--[Wi-Fi 2.4GHz]--[トラッカー] 省電力構成のため、通常のモバイルバッテリーでは利用できません。下記のモバイルバッテリー及びモジュールで動作確認をしております。 cheero Slim 5000mAh IoT機器対応 https://amzn.to/4d97auJ KKHMF DC-DCコンバーター+乾電池2本(エネループ可) https://amzn.to/3Y7ebbn 他にもUSBタイプCで5[V]100[mA]を継続して供給可能な電源、もしくはご自身で用意した電源をご利用ください。 【発送前の品質確認内容】 下記のテスト後、Booth倉庫に発送します。 導通テスト:マイコンがセンサーを想定外のエラーなく認識することを確認しています。 温度テスト:10℃~50℃まで段階的に上昇させて機能することを確認しています。 充放電モジュールテスト:テスト端子にて5分間のLipoバッテリー充放電を行い異常発熱と短絡がないことを確認しています。 SlimeVRテスト:USBからの給電、およびバッテリーからの給電でSlimeVRで回転軸が正しく認識することを確認しています。 【技適情報】 M5stampC3を利用しております。 工事設計認証番号 211-210813 【その他仕様】 外装:ABS樹脂(色は安価な素材を調達するため蓋とケースの色が一致しない等、写真と異なる場合があります) サイズ:80x55x15[mm](多少ばらつきがあります) 重量:60[g](多少ばらつきがあります) 給電方法:USBタイプC(5[V] 100[mA]) 接続方式:Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n 【回路に関する十分な知識がある方向けの情報】 動作確認用端子(PH2.0メス端子)が内部にありますが、出荷前検査用のためにあります。ケースを開けて分解し、安易にLipoバッテリーを接続することは推奨しません。これはLipoバッテリーが取り扱いによっては爆発事故や発火が起こるためです。内部基板バッテリー接続端子付近にも警告ラベルを貼りつけてあります。 基板には出荷前の動作テスト用として以下が搭載されています。 充電ボード:TP4056(給電最大5[V] 1[A]、端子USBタイプC) スイッチ:USB側がON、充電ボード側がOFF テストでは以下のセカンドプロテクション付きバッテリーを使用しています。 Lipoバッテリー:503450(3.7[V],1000[mAh]、PH2.0コネクタ、幅34mm、長さ50mm、厚さ5mm) 例えば https://amzn.to/47LcKlC バッテリーとの接続に問題がある場合、LEDの赤色及び青色が点灯します。 【故障およびサポートについて】 現在、故障やトラブルに関して交換および返金対応が原則できませんが、可能な限り対応したいと考えています。 https://discord.gg/34EUACGDmT 上記のDiscordにてご相談ください。購入から30日以内であれば、なるべく対応させていただきます。 (Boothメッセージでは知見が溜まらず、同一事象へのご案内が困難なため、ご協力をお願いします) 提示いただきたいログ GUI上のエラーがあればその内容をスクリーンショット撮影してください。 SlimeVRのシリアルコンソールにてトラッカーのログ出力を提示ください。ログはトラッカーをUSBケーブルでPCに接続し、SlimeVR->設定->シリアルコンソールを選び、リブートを押すと取得可能です。 正常な場合のログ例: [INFO ] [SlimeVR] SlimeVR v0.4.0 starting up... [INFO ] [Configuration] Found up-to-date configuration v1 [DEBUG] [Configuration] Found calibration data directory [DEBUG] [Configuration] Found sensor calibration for BMI160 at index 0 [INFO ] [Configuration] Loaded configuration [INFO ] [BMI160Sensor:0] Connected to BMI160 (reported device ID 0xd1) at address 0x68 [DEBUG] [Configuration] Found temperature calibration data directory [DEBUG] [Configuration] Found sensor temperature calibration for BMI160 sensorId:0 [INFO ] [BMI160Sensor:0] Calibration data for gyro: found [INFO ] [BMI160Sensor:0] Calibration data for accel: found [INFO ] [BMI160Sensor:0] Initialized [INFO ] [SensorManager] Sensor 1 configured [INFO ] [SensorManager] 1 sensor(s) configured [INFO ] [WiFiHandler] Setting up WiFi [INFO ] [WiFiHandler] Loaded credentials for SSID and pass length 8 [DEBUG] [WiFiHandler] Status: 6 [NOTICE] OTA updates allowed (この後、Wi-Fi接続名称などが出てきますので省略して構いません) トラッカーのWifi接続中のログは通常インストールでは下記に格納されます。 C:\Users\ユーザーネーム\AppData\Roaming\dev.slimevr.SlimeVR\logs 【既知の不具合】 1.頻繁にトラッカーとSlimeVRサーバーで断が発生する。  →無線LANが混雑している場合に発生します。   対策は無線LANAPのチャンネル固定("1","2","11")で改善する事例があります。またチャンネル帯域幅の固定(40MHz)も検討ください。 2.Uni-motionとの併用が出来ない。  →初回SlimeVR登録時、ドングルをトラッカーと誤認識する事例があります。登録作業時はドングルを外してください。 履歴 2024/07/20 ページ公開 2024/09/22 SlimeVRサーバーv0.13.0動作確認済み。最低動作に必要なトラッカーが5個となった。 2024/09/25 既知の不具合更新。無線LAN帯域幅及び無線LANチャンネル固定、及びUni-motion環境下について記述を追記。